小半村(読み)おながらむら

日本歴史地名大系 「小半村」の解説

小半村
おながらむら

[現在地名]本匠村小半

宇津々うつつ波寄はき両村の西、かんむり岳南麓、米花べいか山北麓の山間村。慶長一六年(一六一一)の中野村指出帳(佐伯藩政史料)に村名がみえ、高五四石余。正保郷帳では田高一五石余・畑高三八石余、上村かみのむら郷に属した。元禄一一年(一六九八)の佐伯領郷帳(臼杵藩政史料)では中野なかの村の内とみえ、無高。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む