デジタル大辞泉 「小夜中」の意味・読み・例文・類語 さ‐よなか【▽小夜中】 真夜中。よなか。「―と夜はふけぬらし雁かりが音の聞こゆる空を月渡る見ゆ」〈万・一七〇一〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「小夜中」の意味・読み・例文・類語 さ‐よなか【小夜中】 〘 名詞 〙 ( 「さ」は接頭語 ) 夜中。まよなか。[初出の実例]「狭夜中(さよなか)に友呼ぶ千鳥もの思ふとわびをる時に鳴きつつもとな」(出典:万葉集(8C後)四・六一八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例