デジタル大辞泉 「小夜枕」の意味・読み・例文・類語 さよ‐まくら【▽小夜枕】 夜、寝るときに用いる枕。「松が根のをじまが磯の―いたくな濡れそあまの袖かは」〈新古今・羇旅〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「小夜枕」の意味・読み・例文・類語 さよ‐まくら【小夜枕】 〘 名詞 〙 夜、寝るのに用いるまくら。[初出の実例]「松がねのをじまがいそのさ夜枕いたくなぬれそあまの袖かは〈式子内親王〉」(出典:新古今和歌集(1205)羇旅・九四八) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例