小寺雲洞(読み)コデラ ウントウ

20世紀日本人名事典 「小寺雲洞」の解説

小寺 雲洞
コデラ ウントウ

明治〜昭和期の日本画家 東海美術協会理事長。



生年
明治4年12月28日(1872年)

没年
昭和5(1930)年1月13日

出身地
愛知県

本名
小寺 鈴彦

経歴
奥村石蘭四条派を学び、のち京都の竹内栖鳳師事。明治30年第2回絵画共進会に入選。鶏と肖像画を得意とした。東海美術協会理事長を務めた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小寺雲洞」の解説

小寺雲洞 こでら-うんとう

1872*-1930 明治-昭和時代前期の日本画家。
明治4年12月28日生まれ。奥村石蘭に四条派をまなび,のち京都の竹内栖鳳(せいほう)に師事。明治30年第2回絵画共進会に入選。鶏と肖像画を得意とした。東海美術協会理事長をつとめる。昭和5年1月13日死去。60歳。愛知県出身。本名は鈴彦。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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