小山善(読み)コヤマ ゼン

20世紀日本人名事典 「小山善」の解説

小山 善
コヤマ ゼン

明治〜昭和期の医師 宮内省侍医寮御用掛。



生年
万延1年8月(1860年)

没年
昭和8(1933)年5月6日

出生地
越後国(新潟県)

経歴
医を業とし、伊藤博文主治医李王世子付典医長を務め、のち宮内省侍医寮御用掛となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山善」の解説

小山善 こやま-ぜん

1860-1933 明治-昭和時代前期の医師。
万延元年8月生まれ。伊藤博文の主治医,李王(りおう)世子付典医長をつとめ,宮内省侍医寮御用掛となる。昭和8年5月6日死去。74歳。越後(えちご)(新潟県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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