20世紀日本人名事典 「小山龍徳」の解説 小山 龍徳コヤマ リュウトク 明治〜昭和期の解剖学者 九州帝国大学名誉教授。 生年万延1年3月28日(1860年) 没年昭和8(1933)年3月22日 出生地肥後国(熊本県) 学歴〔年〕帝国大学医科大学〔明治21年〕卒 学位〔年〕医学博士 経歴長崎医学専門学校教授などを務めた後、解剖学研究のためドイツに留学。明治37年京都帝大福岡医科大学(現・九州大学)教授となり、以来20年以上に渡って同大で教鞭を執った。大正15年退官して名誉教授となる。日本の解剖学の権威として知られた。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by