精選版 日本国語大辞典 「小戻」の意味・読み・例文・類語 こ‐もどり【小戻】 〘 名詞 〙 ( 「こ」は接頭語 ) 今来た方へ少し立ちもどること。[初出の実例]「最前から教化致うの、袈裟を落たのと申て度々小戻りを致たを」(出典:虎寛本狂言・布施無経(室町末‐近世初)) こ‐もどし【小戻】 〘 名詞 〙 ( 「こ」は接頭語 ) 取引関係で、下向きの相場がやや回復して上向くことをいう。〔取引所用語字彙(1917)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by