精選版 日本国語大辞典 「小智は亡国の端」の意味・読み・例文・類語 しょうち【小智】 は 亡国(ぼうこく)の端(はし) なまじっか小智をはたらかせると、国を亡ぼす端緒を作ることになる。こざかしい策略は亡国の原因となる。[初出の実例]「さればにや小智は亡国の端(ハシ)邪智は害毒の根と申すことの候なり」(出典:鎌倉北条九代記(1675)七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例