害毒(読み)ガイドク

精選版 日本国語大辞典 「害毒」の意味・読み・例文・類語

がい‐どく【害毒】

  1. 〘 名詞 〙 善良なものをいため、そこなうこと。また、そのもの。特に、社会に対し、精神的、道徳的に悪い影響を与えるもの。
    1. [初出の実例]「下卑た根性を社会全体に蔓延させるからね。大変な害毒だ」(出典:二百十日(1906)〈夏目漱石〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「害毒」の読み・字形・画数・意味

【害毒】がいどく

毒する。

字通「害」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む