ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小松ゼノア」の意味・わかりやすい解説 小松ゼノアこまつゼノア 通称コマツゼノア。小型建設用機械・油圧機器メーカー。コマツ系。刈払機とチェーンソーでは業界大手にある。 1947年日造木工 (自動車車体・洋家具製造業) として設立。 62年小松製作所と業務提携し,建設機械に進出。 65年防除機,刈払機,75年チェーンソーをそれぞれ生産開始。 79年現社名に変更。 92年コマツゼノアに呼称変更。小型建機,油圧機器は約6割がコマツ向け。売上構成比は,農林機械 28%,建機 31%,産機 38%,航空機3%。年間売上高 405億 1500万円 (連結。うち輸出 24%) ,資本金 50億 9900万円,従業員数 705名 (1999) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by