小松伸六(読み)こまつ しんろく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小松伸六」の解説

小松伸六 こまつ-しんろく

1914-2006 昭和後期-平成時代の文芸評論家,ドイツ文学者。
大正3年9月28日生まれ。四高教授,立大教授をへて評論活動にはいる。昭和32年から56年まで「文学界」の同人誌評を駒田信二らと担当し54年菊池寛賞,57年「美を見し人は―自殺作家の系譜」で芸術選奨ほかに「ミュンヘン物語」など。平成18年3月20日死去。91歳。北海道出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む