小林永太郎(読み)コバヤシ エイタロウ

20世紀日本人名事典 「小林永太郎」の解説

小林 永太郎
コバヤシ エイタロウ

昭和期の福祉活動家 兵庫県民生委員連合会会長。



生年
明治20(1887)年2月14日

没年
昭和31(1956)年12月18日

出身地
兵庫県

経歴
郷里の兵庫県姫路市でタクシー会社を経営。昭和6年方面委員(のちの民生委員)となる。戦後、活動範囲を全県に広げ、26年兵庫県社会福祉協議会の設立に尽くす。28年兵庫県民生委員連合会会長。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林永太郎」の解説

小林永太郎 こばやし-えいたろう

1887-1956 昭和時代の福祉活動家。
明治20年2月14日生まれ。郷里の兵庫県姫路市でタクシー会社を経営。昭和6年方面委員(のちの民生委員)となる。戦後,活動範囲を全県にひろげ,26年県社会福祉協議会の設立につくす。28年県民生委員連合会会長。昭和31年12月18日死去。69歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android