小池義清(読み)こいけ よしきよ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小池義清」の解説

小池義清 こいけ-よしきよ

1904-1980 昭和時代後期の登山ガイド。
明治37年5月7日生まれ。昭和24年から北アルプス双六(すごろく)池畔に双六小屋を経営。32年飛騨(ひだ)側から同池にいたる小池新道をひらく。35年ワサビ平小屋,40年鏡平小屋をつくった。昭和55年4月27日死去。75歳。岐阜県出身。斐太中学卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android