小河江村(読み)こがわえむら

日本歴史地名大系 「小河江村」の解説

小河江村
こがわえむら

[現在地名]日高町小河江

河江かわえ村の北東円山まるやま川支流奈佐なさ川上流部に位置する。宝永七年(一七一〇)旗本荒川杉原氏知行の河江村から三〇石余が杉原源七郎保勝に分知され(「小河江村分知帳」河江区有文書)、以後同家領小河江村として幕末に至る。但馬国両代官所支配村々高帳(出石神社蔵)では、河江村のうち高四八石余が「杉原四郎兵衛分郷」(小河江村)とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む