精選版 日本国語大辞典 「小温い」の意味・読み・例文・類語 こ‐ぬる・い【小温】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]こぬる・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「こ」は接頭語 )① 湯などが、ややぬるい。② やや軟弱だ。いくらかおっとりしている。[初出の実例]「歌道ぶすきの人、連歌、誹諧をする人を目尻にかけ、公家、殿上人のやうにこぬるきわざなり〈略〉といふ人多し」(出典:仮名草子・身の鏡(1659)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by