精選版 日本国語大辞典 「小温い」の意味・読み・例文・類語
こ‐ぬる・い【小温】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]こぬる・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「こ」は接頭語 ) - ① 湯などが、ややぬるい。
- ② やや軟弱だ。いくらかおっとりしている。
- [初出の実例]「歌道ぶすきの人、連歌、誹諧をする人を目尻にかけ、公家、殿上人のやうにこぬるきわざなり〈略〉といふ人多し」(出典:仮名草子・身の鏡(1659)下)
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...