精選版 日本国語大辞典 「小温い」の意味・読み・例文・類語
こ‐ぬる・い【小温】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]こぬる・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「こ」は接頭語 ) - ① 湯などが、ややぬるい。
- ② やや軟弱だ。いくらかおっとりしている。
- [初出の実例]「歌道ぶすきの人、連歌、誹諧をする人を目尻にかけ、公家、殿上人のやうにこぬるきわざなり〈略〉といふ人多し」(出典:仮名草子・身の鏡(1659)下)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...