精選版 日本国語大辞典 「小温い」の意味・読み・例文・類語
こ‐ぬる・い【小温】
- 〘 形容詞口語形活用 〙
[ 文語形 ]こぬる・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 「こ」は接頭語 ) - ① 湯などが、ややぬるい。
- ② やや軟弱だ。いくらかおっとりしている。
- [初出の実例]「歌道ぶすきの人、連歌、誹諧をする人を目尻にかけ、公家、殿上人のやうにこぬるきわざなり〈略〉といふ人多し」(出典:仮名草子・身の鏡(1659)下)
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...