小物見(読み)こものみ

精選版 日本国語大辞典 「小物見」の意味・読み・例文・類語

こ‐ものみ【小物見】

  1. 〘 名詞 〙 小人数の、あるいは下士の物見番。
    1. [初出の実例]「清正家軍言 小物見とは一騎より四五騎程出るを云ふ」(出典:高麗陣日記(1610頃か)附録(古事類苑・兵事八))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む