小田流(読み)おだりゅう

精選版 日本国語大辞典 「小田流」の意味・読み・例文・類語

おだ‐りゅうをだリウ【小田流】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 剣術一派。応安年間(一三六八‐七五)、常陸国小田城主の小田讚岐守孝朝のはじめたもの。〔武術流祖録(1843)〕
  3. 軍法弓術流派一つ。弘治年間(一五五五‐五八)に小田家政のはじめたもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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