小石川大和町(読み)こいしかわやまとちよう

日本歴史地名大系 「小石川大和町」の解説

小石川大和町
こいしかわやまとちよう

[現在地名]文京区春日かすが一丁目・後楽こうらく二丁目

明治二年(一八六九)小石川龍門寺こいしかわりゆうもんじ門前のうちの金杉かなすぎ天満宮社(牛天神)の門前町屋が改称して成立。同五年、西に広がる江戸時代には里俗に牛天神下白堀うしてんじんしたしらほり通とよばれていた士地や北野神社(金杉天満宮社)社地を編入。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android