牛天神(読み)ウシテンジン

精選版 日本国語大辞典 「牛天神」の意味・読み・例文・類語

うし‐てんじん【牛天神】

  1. ( 牛は天神使者であるという俗信から ) 天満宮の異称。特に東京都文京区の北野神社俗称として知られる。
    1. [初出の実例]「梅が香にひかれて来ませ牛天神〈望一〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む