文京区(読み)ぶんきょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典「文京区」の解説

文京〔区〕
ぶんきょう

東京都 23特別区の一つ。 1947年本郷区と小石川区が合併して成立。武蔵野台地東端に位置し,本郷台などの台地と,茗荷谷などの谷底低地とからなる。地名は,明治以来文教地区として発展してきたことによる。古くから住宅地であったが,小石川地区は印刷,製本業で知られる。江戸時代は大名屋敷が多く,現在その跡は東京大学,お茶の水女子大学などの文教施設,六義園 (特別名勝) や小石川後楽園 (特別史跡,特別名勝) ,小石川植物園などの公園になっている。そのほか史跡に弥生二丁目遺跡 (→弥生町貝塚 ) ,湯島聖堂大塚先儒墓所,高島秋帆の墓がある。また,永青文庫太刀など国宝8点を所蔵東洋文庫は国宝の書物5点を所蔵する。小石川後楽園の隣には全天候型スタジアムの東京ドームがある。東京地下鉄丸ノ内線,千代田線,有楽町線,南北線,都営地下鉄三田線,大江戸線,国道 17号線,254号線,首都高速道路5号池袋線が通り,護国寺インターチェンジがある。面積 11.29km2。人口 21万9724(2015)。

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