小石川御薬園奉行(読み)こいしかわおやくえんぶぎょう

精選版 日本国語大辞典 「小石川御薬園奉行」の意味・読み・例文・類語

こいしかわおやくえん‐ぶぎょうこいしかはおヤクヱンブギャウ【小石川御薬園奉行】

  1. 〘 名詞 〙 江戸幕府職名。享保六年(一七二一)に設けられ、幕府薬草園である小石川御薬園(現在の小石川植物園)をつかさどった。芥川小野寺と岡田利左衛門の両家代々世襲した。〔明良帯録(1814)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む