小茶翅挵蝶(読み)こちゃばねせせり

精選版 日本国語大辞典 「小茶翅挵蝶」の意味・読み・例文・類語

こ‐ちゃばねせせり【小茶翅挵蝶】

  1. 〘 名詞 〙 セセリチョウ科のチョウ。はねの開張三~三・五センチメートル。表は暗褐色で前ばねに七個の白い小紋があり、裏は暗色で脈を除いて黄色の鱗粉がある。年一~三回、春から夏に発生し、路上空地に集まる。幼虫クマザサゴキダケなどの葉を筒形に巻き、中にひそんで食べる。各地にふつうに見られる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

動植物名よみかた辞典 普及版 「小茶翅挵蝶」の解説

小茶翅挵蝶 (コチャバネセセリ)

学名Thoressa varia
動物。セセリチョウ科のチョウ

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む