小荷駄押(読み)こにだおさえ

精選版 日本国語大辞典 「小荷駄押」の意味・読み・例文・類語

こにだ‐おさえ‥おさへ【小荷駄押】

  1. 〘 名詞 〙こにだぶぎょう(小荷駄奉行)
    1. [初出の実例]「小荷駄押事、兼而可相触催条、軍勢に不相交様に、堅可申付」(出典:家忠日記増補追加‐一一・天正一八年(1590)二見)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android