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小荷駄奉行 コニダブギョウ

大辞林 第三版の解説

こにだぶぎょう【小荷駄奉行】

室町時代の武家の職名。戦場で小荷駄の護衛・運搬を指揮した。小荷駄押こにだおさえ

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の小荷駄奉行の言及

【兵粮(兵糧)】より

…またこれと並行して,在来の幕府レベルでは財政一般を担う蔵奉行の職務内にあり,守護・武士のレベルでは賦課徴集一般を担う者の兼務であった兵粮徴集・分配の仕事が独立する。すなわち織田・豊臣政権においては兵粮奉行,諸大名レベルでは小荷駄奉行という固有の役職として成立し,近世の兵粮徴集体系の原型となった。これら一連の変化の背後には,戦国時代に百姓をも足軽として編成し,長期にわたって外戦を行う,より大規模かつ質的に新しい戦闘形態が,貨幣経済の進展や鉄砲の導入などと結びついて成立してきたという事情が考えられる。…

※「小荷駄奉行」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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