小見新田(読み)おみしんでん

日本歴史地名大系 「小見新田」の解説

小見新田
おみしんでん

[現在地名]白根市下八枚しもはちまい内小見新田うちおみしんでん

下八枚村の北部、信濃川左岸に沿い臼井うすい村・小平次こへいじ新田に接する。寛永二一年(一六四四)新発田藩の御領内新田高付同物成帳(新発田市立図書館蔵)に「小美新田」とし高六石七斗余、物成三石四斗六升三合とみえ、寛文四年(一六六四)の新田高辻帳(同館蔵)には高三四石五斗余とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android