小野沢鉱山(読み)おのざわこうざん

日本歴史地名大系 「小野沢鉱山」の解説

小野沢鉱山
おのざわこうざん

[現在地名]堀金村大字烏川 岩原

元禄一三年(一七〇〇)岩原いわはらからす川入りの小野沢山から銀鉱を採掘して松本藩庁へ献上したことに始まる(山口裕氏蔵文書)。同一一年長尾組村々町間道法之帳(内田深志氏蔵)によれば、本村のうちに「小名金山村」があるとしている。明治元年(一八六八)鉱石が乏しくなり休山している。また天保二年(一八三一)、同一二年に岩原村儀左衛門は紺屋灰汁用、他所売広めのために小野沢五番入で石灰(一釜)を願い出ている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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