小験(読み)ショウケン

デジタル大辞泉 「小験」の意味・読み・例文・類語

しょう‐けん〔セウ‐〕【小験】

《「しょうげん」とも》少し効きめがあること。
「―ヲ得ル」〈日葡

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「小験」の意味・読み・例文・類語

しょう‐けんセウ‥【小験】

  1. 〘 名詞 〙 わずかばかり効験があること。いささかのききめ。わずかな効能
    1. [初出の実例]「安禅寺殿へ参、次玉林庵所労見舞之小験云々」(出典:言継卿記‐永祿一二年(1569)五月一五日)
    2. [その他の文献]〔謝枋得‐東山書院記〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む