少分限(読み)しょうぶげん

精選版 日本国語大辞典 「少分限」の意味・読み・例文・類語

しょう‐ぶげんセウ‥【少分限】

  1. 〘 名詞 〙 財力の乏しい者。富裕とはいえない身分の者。勢力の小さい者。
    1. [初出の実例]「随而可少分限之間、連日在京難堪之旨、令言上之処」(出典:上杉家文書‐文安元年(1444)九月二日・上杉長棟(憲実)書状)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む