尖らかる(読み)トンガラカル

デジタル大辞泉 「尖らかる」の意味・読み・例文・類語

とんがらか・る【×尖らかる】

[動ラ五]とんがる。とがる。「三角に―・った目でにらむ」

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精選版 日本国語大辞典 「尖らかる」の意味・読み・例文・類語

とんがら‐か・る【尖かる】

  1. 〘 自動詞 ラ行五(四) 〙 ( 「とんがらがる」とも ) とんがる。とがる。
    1. [初出の実例]「口が尖(トン)がらがってまるで狐の様な顔(つら)だ」(出典守銭奴の肚(1887)〈嵯峨之屋御室〉四)

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