精選版 日本国語大辞典 「尖矢」の意味・読み・例文・類語
とがり‐や【尖矢】
- 〘 名詞 〙 先をとがらせた平根の鏃(やじり)をさして、四立(よつたて)の羽を矧(は)いだ矢。
- 尖矢〈武用弁略〉
- [初出の実例]「疾雁箭を番て〈略〉仏師に押し向けて、弓を強く引て」(出典:今昔物語集(1120頃か)一六)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...