ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尖端放電」の意味・わかりやすい解説 尖端放電せんたんほうでんpoint discharge 平らな導体の表面にとがった導体があると,電場は先端で大きくなり,この部分の絶縁が局所的に破壊されてコロナ放電を生じる。これを尖端放電と呼ぶ。避雷針はこの現象を積極的に応用したものである。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by