尖閣諸島と中国

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尖閣諸島と中国

中国沖縄県尖閣諸島を「釣魚島」と呼び、自国領だと主張。「日清戦争に乗じて盗み取った釣魚島を返さないのは、過去軍国主義を反省していないからだ」とする独自の主張に基づき、日本を非難している。中国が訴え始めたのは、尖閣の周辺海域で石油資源埋蔵の可能性が指摘された1969年以降。92年には尖閣を中国領と明記した領海法を制定した。2012年、当時の野田政権が尖閣を国有化すると、対抗措置として公船による領海侵入を常態化させた。

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