精選版 日本国語大辞典 「尤至極」の意味・読み・例文・類語 もっとも‐しごく【尤至極】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) この上なく道理にかなうこと。また、そのさま。もっともせんばん。[初出の実例]「世話に、もっとも、至極と、つねに云ぞ」(出典:三体詩素隠抄(1622)二)「病気欠席の後と云へば、落第しても母に対して尤至極な申訳ができる」(出典:すみだ川(1909)〈永井荷風〉六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例