尺簡(読み)せきかん

普及版 字通 「尺簡」の読み・字形・画数・意味

【尺簡】せきかん

一尺前後の木簡。また、手紙。また、わずかの書。〔唐書、芸文志序〕安祿山の亂に、尺せず。元載、相と爲り、奏して千錢を以て書一卷を(か)はんと。~是(ここ)に於て四庫の書復(ま)た完し。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報