尺籐作(読み)しゃくどうづくり

精選版 日本国語大辞典 「尺籐作」の意味・読み・例文・類語

しゃくどう‐づくり【尺籐作】

  1. 〘 名詞 〙 弓に籐(とう)一尺(約三〇センチメートル)の間隔に巻くこと。また、その弓。
    1. [初出の実例]「壱尺壱尺に藤を巻き、間竿に用るための弓だんべい〈略〉尺藤作の弓とやらんは此弓だんべいぞ」(出典:雑兵物語(1683頃)上)

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