コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

間竿/間棹 ケンザオ

デジタル大辞泉の解説

けん‐ざお〔‐ざを〕【間×竿/間×棹】

検地の際、測量に用いたさお。豊臣氏は6尺3寸、江戸幕府は6尺1分のものを用いた。検地竿
大工が間数(けんすう)を測るのに用いる、目盛りのあるさお。→
尺杖(しゃくづえ)

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

世界大百科事典内の間竿/間棹の言及

【検地竿】より

…間竿(けんざお)ともいう。太閤検地以来,検地の際に使用された測量用具で,検地のことを竿入・竿打などともいった。…

【元禄検地】より

…検地の基準となったのはいわゆる元禄検地条目27ヵ条(高遠検地より採用)である。この条目は延宝検地の原則をおおむね踏襲したものであり,1反を300歩とし,間竿は1間を6尺1分とした2間竿を使用すること,田畑位付けは上中下に上々,下々を加えた5段階とすることなどをはじめ,詳細な施行細目を規定したものであった。検地はこの条目に基づき,担当諸藩の手で進められたが,最終的な石盛・石高の決定については幕府がその権限を握っていたようである。…

※「間竿/間棹」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

間竿/間棹の関連キーワード慶安検地条目神屋宗湛清水貞徳備前検地矩計り竿入れ竿取り竿打ち竿延尺杖打出竿

今日のキーワード

優曇華

《〈梵〉udumbaraの音写「優曇波羅」の略。霊瑞、希有と訳す》1㋐インドの想像上の植物。三千年に一度その花の咲くときは転輪聖王が出現するという。㋑きわめてまれなことのたとえ。2 クサカゲロウ類が産...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android