尻脹(読み)しりぶくら

精選版 日本国語大辞典 「尻脹」の意味・読み・例文・類語

しり‐ぶくら【尻脹】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 下部のふくらんでいる茶入れナスのような形をしている。〔今井宗久茶湯日記抜書‐天正四年(1576)四月朔日〕
  3. 矢じりを桐で作った、鳥を射るための矢。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む