尻脹(読み)しりぶくら

精選版 日本国語大辞典 「尻脹」の意味・読み・例文・類語

しり‐ぶくら【尻脹】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 下部のふくらんでいる茶入れナスのような形をしている。〔今井宗久茶湯日記抜書‐天正四年(1576)四月朔日〕
  3. 矢じりを桐で作った、鳥を射るための矢。〔日葡辞書(1603‐04)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む