尾中守三(読み)おなか もりぞう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「尾中守三」の解説

尾中守三 おなか-もりぞう

1877-1920 明治-大正時代内科医
明治10年11月24日生まれ。38年樺太庁医院長となり,42年ドイツに留学。帰国後,福島病院長,大津市立円山病院長をつとめ,大正8年長崎医専の校長兼教授。大正9年4月16日死去。44歳。山口県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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