尾戸焼き(読み)おどやき

精選版 日本国語大辞典 「尾戸焼き」の意味・読み・例文・類語

おど‐やきをど‥【尾戸焼・尾土焼】

  1. 〘 名詞 〙 土佐国高知県尾戸から産出した陶器。承応二年(一六五三)に、野々村仁清の門人久野松柏が藩主山内忠義に招かれて、はじめたものといわれるが諸説ある。〔茶家酔古襍(1841‐48)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む