デジタル大辞泉 「尿生殖三角」の意味・読み・例文・類語 にょうせいしょく‐さんかく〔ネウセイシヨク‐〕【尿生殖三角】 恥骨結合の下縁と左右の坐骨結節ざこつけっせつを結ぶ三角形の領域。泌尿器官を囲む部分で、会陰えいんの前方を占める。尿生殖部。泌尿生殖器部。→肛門三角こうもんさんかく 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内の尿生殖三角の言及 【会陰】より …会陰筋は尿生殖隔膜と骨盤隔膜にわけられる。尿生殖隔膜は前方にあり恥骨結合と恥骨弓の間にあり,先端を前にむけた三角形を呈し,尿生殖三角ともいう。ここにある会陰筋は尿生殖筋群とよばれ,坐骨海綿体筋,球海綿体筋,浅会陰横筋の三つからなる。… ※「尿生殖三角」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by