居候蜘蛛(読み)イソウロウグモ

デジタル大辞泉 「居候蜘蛛」の意味・読み・例文・類語

いそうろう‐ぐも〔ゐさうらふ‐〕【居候蜘蛛】

ヒメグモ科イソウロウグモ属のクモ総称。小形で、体長3~6ミリ。自分で網を張らず、オニグモジョロウグモクサグモなどの網で暮らし、その網にかかった獲物を食べる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「居候蜘蛛」の解説

居候蜘蛛 (イソウロウグモ)

動物。ヒメグモ科イソウロウグモ属の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android