居待の月(読み)イマチノツキ

精選版 日本国語大辞典 「居待の月」の意味・読み・例文・類語

いまち【居待】 の 月(つき)

  1. いまちづき(居待月)[ 一 ]季語・秋 》
    1. [初出の実例]「卯月中の八日〈略〉やうやう日暮、ゐ待の月さし出て」(出典:平家物語(13C前)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む