居心地(読み)イゴコチ

デジタル大辞泉 「居心地」の意味・読み・例文・類語

い‐ごこち〔ゐ‐〕【居心地】

ある場所地位などにいるときの感じや気持ち。居心いごころ。「居心地のよい部屋」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「居心地」の意味・読み・例文・類語

い‐ごこちゐ‥【居心地】

  1. 〘 名詞 〙 ある場所や地位にいるときの気分、ぐあい。腰を落ちつけた時の感じ。住みごこち。居心(いごころ)
    1. [初出の実例]「常旅宿となると矢張居心地(ヰゴコチ)が可いからサ」(出典疲労(1907)〈国木田独歩〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む