屈折調節障害(読み)くっせつちょうせつしょうがい(その他表記)Ametropia

六訂版 家庭医学大全科 「屈折調節障害」の解説

屈折調節障害
くっせつちょうせつしょうがい
Ametropia
(代謝異常で起こる病気)

 糖尿病治療開始時や血糖変動が強い時に、水晶体膨化(ぼうか)(ふくらむ)や調節機能障害により近視化や遠視化が認められることがあります。

 このような場合は血糖値の安定化とともに元の屈折状態にもどることがあるので、眼鏡変更などはしばらく見合わせます。

出典 法研「六訂版 家庭医学大全科」六訂版 家庭医学大全科について 情報

関連語 ぼうか 膨化

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む