屍諌(読み)しかん

精選版 日本国語大辞典 「屍諌」の意味・読み・例文・類語

し‐かん【死諫・屍諫】

  1. 〘 名詞 〙 自分の身を殺して、主君忠告をすること。死を覚悟して、諫言すること。
    1. [初出の実例]「至家為国、面折尸諫者。是朕之願也」(出典本朝文粋(1060頃)二・令上封事詔〈慶滋保胤〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む