層状貫入岩体内――鉱床(読み)そうじょうかんにゅうがんたいないニッケルこうしょう

最新 地学事典 「層状貫入岩体内――鉱床」の解説

そうじょうかんにゅうがんたいないニッケルこうしょう
層状貫入岩体内――鉱床

layered intrusive-hosted nickel deposit

層状構造の明瞭な苦鉄質貫入岩体中に胚胎するニッケル鉱床。サドベリー型とも。世界各地のさまざまな時代の層状貫入岩体にみられ,苦鉄質マグマから不混和現象により分離・濃集した硫化物マグマの固結したもの。主要鉱石鉱物はペントランド鉱で,磁硫鉄鉱黄銅鉱磁鉄鉱などを伴う。Cu・Co・PGEなどが重要副産物。Sudbury貫入岩体基底部に胚胎する鉱床群が著名で,世界最大のNi産地。ロシアのNorilsk鉱床・中国の金川鉱床(Jinchuan deposit)なども有名。

執筆者:

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 英彦 島崎

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む