英彦(読み)えいげん

精選版 日本国語大辞典 「英彦」の意味・読み・例文・類語

えい‐げん【英彦】

  1. 〘 名詞 〙 すぐれた人。
    1. [初出の実例]「今観此軸若子首、皆是東山法会英彦之作」(出典:宝覚真空禅師録(1346)坤・群玉府序)
    2. [その他の文献]〔広益熟字典(1874)〕〔後漢紀‐光武帝紀二〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「英彦」の読み・字形・画数・意味

【英彦】えいげん

すぐれた男子英俊英賢。〔南史、劉穆之伝〕、上に在り。に滿つ。

字通「英」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android