山の鼻(読み)ヤマノハナ

関連語 居所 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「山の鼻」の意味・読み・例文・類語

やま【山】 の 鼻(はな)

  1. 山の尾根の突き出た部分。山の先端。やまはな。山の崎。
    1. [初出の実例]「居所は山鼻(やまノハナ)が指覆て、鷲の貌に似たりとて」(出典源平盛衰記(14C前)三六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む