山を鋳海を煮る(読み)ヤマヲイウミヲニル

精選版 日本国語大辞典 「山を鋳海を煮る」の意味・読み・例文・類語

やま【山】 を 鋳(い)(うみ)を煮(に)

  1. 山からは鉱物を採掘して金属を鋳る、海からは海水を煮て塩を採る。国内に産物が豊富であることのたとえ。〔史記‐呉王濞〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む