デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「山内久重」の解説 山内久重 やまのうち-ひさしげ ?-? 織豊-江戸時代前期の砲術家。天文(てんぶん)6年(1537)南蛮にわたって砲術をおさめた田布施流(たぶせりゅう)砲術の祖,田布施忠宗(ただむね)に師事。のちその高弟酒井正重(まさしげ)の門人となり,技をきわめた。通称は太郎兵衛。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例